せぼねのブログ

背骨コンディショニング(伊藤)のブログ

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア



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これは、一般的に腰痛の代名詞のように信じられている。
椎間板ヘルニアが大きく突出していなくても、少しヘルニア気味ですね、と言うことを言われたり、椎骨と椎骨の間が狭くなってますねとか・・・



この突出しているところが神経を圧迫しているという事で、これが出ていると、まあ一生うまく付き合って行くしか無いですねと言われたりする事もある。



しかし、本当にヘルニアが神経を圧迫していて痛みを発生させているのだろうか?
直接調べた事がある人がいるのだろうか?
直接調べたのでなければこの理論(神経圧迫説)は仮説では無いのか?
これに対しては過去の文献を引っ張りだしてくれば反論はどれだけでも可能だと思うが(それくらいこの理論は定説とされてきた)



事実、椎間板ヘルニアがあろうが無かろうが手術をする前の人であろうが、手術を過去にした人であろうが、背骨が元の位置に戻れば痛みやしびれは消えて、不快感もなくなるのですが、この事実を今までの理論(仮説)で説明できないのは、理論(仮説)に無理があるからでは無いのか?



そして、昨今はそれらが原因でないのでは無いかと気がついて別の視点から研究を進めていらっしゃるようですが、ストレスが原因であるとか脳で痛みを勘違いしているのでは無いか?という方向に研究を進めようとしている方々もおられると聞く。



ちょっと話を聞いて欲しい!
腰痛のほとんどは明らかに椎骨の変位です。



研究者の方々!
誰か最初は酔狂でも良いのでちょっと検証に手を貸してもらえませんか?