腰痛の８５％が原因不明？

腰痛について

腰痛の８５％が原因不明？

これは
ＮＨＫのためしてガッテンでも話題になりましたが、

この話は1994年にアメリカの厚生省が出した「成人の急性腰痛治療ガイドライン」や
1996年にイギリス医師会が出した「クリニカル・エビデンス」が元になっているようです。
もう16年〜18年も前から話題になっているようですね

『患者さんの症状とレントゲン所見はあまり相関せず、約85％の人が原因を特定できない』と
画像診断による所見と実際の腰痛の発生とは因果関係が無いのでは無いかという事です。

この番組では原因不明のほとんどをストレス性によるもので
脳科学の分野に今後の期待をかけていると言っていましたが
それって　方向間違ってると思います。

この世の腰痛で悩んで人すべてに言いたい！
「一度背骨コンディショニングを試してみてください」

背骨コンディショニングで
腰痛の改善を日々行っていますが
今となっては仙骨の歪みを無視して
腰痛の改善は想像すらできません
仙骨と腰椎の歪みをダイナミックに改善出来なければ
症状は良くなって行かないので
結局８５％は原因不明・・・となってしまうのでしょう。

これは、腰痛改善に対する思想や考え方という
レベルのまどろっこしい話では無く
ＦＡＣＴです。

この現象を目の前にしたら理論や理屈はあとからです。
おそらく現存する理論や理屈自体が間違っているのでしょう

本当は何が原因で腰が痛いのかという話なのです・・・